どうも。ぱうろです。
昨日、 私の 親友から 一通の LINE が届きました。
前々から もう少ししたら 落ち着きそうなのでそしたら一緒に飲みに行こうという話をしていました。
その話かなと思って LINE を開けてみたら、
「 すまん、 しばらく飲みに行けへんわ。 今さっき親父が亡くなったって。」
と短い文章で書いてあげました。
その友人とは高校来の 親友で かれこれ20年以上のお付き合いになります。 見た目はサンドイッチマンの伊達 のような雰囲気で 真面目で優しい男です。最近は地元に帰ってきてくれていたので ここ一年ぐらいはお互いの都合を合わせてよく飲みに行っていたのです。
一緒に飲んでいても、いろんな話をしていても、親父さんの話は一度もなくて、 会ったこともないんです。
なのに、
なんでこんなに 寂しく虚しく感じるんでしょうか。
少なからず私も 自分の祖父母やなんかの死別は経験しています。それでなのかもしれませんが、生命の燈火が消える瞬間は何か伝播してくるんでしょうね。
スター・ウォーズのフォースみたいに。
今日朝起きて、しんどいなーって思いながら(いつも朝めっちゃ体重い^^;)、思ったんです。
ありきたりなんだけど、
いろいろな人が言ってるんだけど、
人はいつ死ぬかわからないので、
「今日1日をめいいっぱい生きよう」って。
よく「1日一生」とかって言いますが、本当に本質をついていますよね。
今日で人生が終わると思って、悲観や憂いもせず、嘆きもせず、ただ悔いの無いようにただ精一杯生きる。
それって本当に周りも自分もその瞬間が来たときに悔いがないと思うんです。
例えば、それが分かってたら、人の死を「惜しむ」より「讃える」んじゃないかと。
今日は、なんかポエムみたいになりましたが(笑)今日も1日めいいっぱい生きましょう!
我が親友の親父の冥福を祈ります。
ではまた。